リニューアル工事 完成!!!

今日は、今回のリニューアル工事のフィナーレであった。

五足のくつの敷地全体の落葉を
ブロアー(空気圧送機)で吹き飛ばしていった。

オープン当初、私は、
「五足のくつは、お庭のある旅館をつくったわけではなく、
大自然のなかの旅館を演出したわけだから、
雑草も落ち葉もできるだけなすがままにしておきたいのです」
と言っていたものだが、
今年の春ごろから、箒片手に落ち葉取りに励み始めた。

心境の変化であろう。
落ち葉取りをすると、心がすっきりするのである。

今日、手伝いに来てくれた庭師の古賀君は、
若い頃、イギリスにガーデニングの勉強に行った
夢ある青年である。

五足のくつのコレジオ前に立つクスノキを指さしながら、
「この木を持ってくるときは、
まだ天草横断有料道路があって、
その料金所の壁を傷つけてしまったんですよ。
こんな大木運んだことなかったから、
前にも後ろにも動かせなくて。
でも、料金所の人は、あと2か月でここは取り壊して
タダ道になるけん、気にせんちゃよか。
行きなっせて言わしたっですよ。よか時代だったなあ」

今回のリニューアル工事のディレクターの長尾さんは、
「このメンバーで、あちこち旅館づくりに行ったなあ。
でも、五足のくつにはあんまりかかわっとらんなあ。
しかし、まったくかかわっとらんわけじゃなかもんなあ。
そこがまた、面白かなあ」
と、訳の分からないことを言って皆を笑わせた。

満足のいく工事だった。

熊本地震の復旧工事の影響で、
天草には職人さんがいなくなってしまった。
そのような中で、熊本から10名を超える職人さん達が駆けつけてくれた。
五足のくつは、幸せ者だ。
心から感謝したい。

 

 

熊本県・天草市・下田温泉の旅館「五足のくつ」は、九州・熊本の雲仙天草国立公園にある、全室源泉かけ流し天然温泉の露天風呂付き離れの宿です。生ウニや伊勢エビやアワビなど、旬の地魚を使った懐石料理や天草産の天草大王・天草黒牛が人気。白秋らの紀行文「五足の靴」が名前の由来。

7月〜8月中旬までは「とろける生ウニまつり」開催中! ⇒⇒

 

 

 

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